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護衛艦「くらま」とコンテナ船が衝突 [軍事関係]

昨日、護衛艦「くらま」とコンテナ船が衝突したというニュースが
報道されていたので、護衛艦「くらま」がどんな艦かを調べてました。

wikipediaより
 くらま (JMSDF Kurama, DDH-144) は、海上自衛隊の護衛艦。しらね型護衛艦の2番艦。艦名は京都府の鞍馬山に因み、旧海軍の鞍馬型巡洋戦艦(伊吹型)「鞍馬」、雲龍型航空母艦「鞍馬」に続き日本の艦艇としては3代目。

 排水量:基準 5,200 t、満載 6,800 t
 全長 :159m
 全幅 :17.5m
 最大速力: 31 kt
 兵装 :5インチ54口径単装速射砲×2基
     高性能20ミリ機関砲(CIWS)×2基
     シースパロー短SAM8連装発射機×1基
     アスロック8連装発射機×1基
     3連装短魚雷発射管×2基

サイズ的には第二次大戦中の軽巡洋艦クラスで、
現用艦としては(あまり詳しくないけど)、そこそこのサイズのようです。
竣工は1981年なので、もう艦齢30年近いです。

10/25に行われた観艦式(私は外れて行けなかったorz)に参加しているので、
もしかしたら、観艦式で乗艦した一般の方もいるかもしれません。
(観艦式は、人生が終わる前に一度でいいから行きたい)

今後は、「2010年代前半にも退役する見込みであることから、その更新用として、
19500トン型の2番艦(24DDH)の建造が計画されている」とのこと。

えっ・・・19500トン型!? さらに調べてみると、全長248mだそうな。
これはまた巨大な・・・・。まだ予算が取れてないようだけど、
もう旧海軍の正規空母と遜色ないサイズ(形も一枚の全通式飛行甲板っぽい)
ですね。現用艦はコンパクトという印象を改めないといけません。


以下、朝日Comさん写真と記事です。
□「大きな火柱立った」陸地からも目撃 護衛艦衝突事故
 SEB200910270049.jpg

□海自護衛艦と貨物船衝突、炎上し3人けが 関門海峡
 SEB200910270066.jpg

□護衛艦の現場検証始まる 関門海峡・コンテナ船衝突
 SEB200910280004.jpg

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