牧野由依サードアルバム、「ホログラフィー(Holography)」感想 [声優]
2011/7/6にリリースされた牧野由依、
待望のサードアルバム「ホログラフィー」を購入しましたので
その感想を書いてみます。
※購入したのはDVD付きの初回限定版です。
曲の紹介に行く前に、まずジャケットに目を向けると
今までの雰囲気とぜんぜん違う!!
今までは比較的地味でおとなしめでしたが、
タイトル通りキラキラ感がある上、金髪のウィッグ!
なんだか、やる気を感じますね~!
<CD>
●春待ち風
タイトル通り、春をイメージさせる爽やかな曲調。
ミディアムナンバー上がら、流れるようなテンポの良さもあり、
牧野由依のアルバムの最初の曲としてうってつけの曲ですね。
●お願いジュンブライト
全体的にリズミカルで可愛らしい曲ですが、特にBメロの可愛さが好印象。
10枚目のシングルで、資生堂 エリクシール ホワイト(CMソング)のタイアップ
として使われました。
彼女の場合、どうしてもARIAのイメージが強いと思いますが、
放送から時間も経っているので、少なからず新しい層(一般の方)にも
知名度が上がったのではないか?と思います。
●Merry-go-round ~Album ver.~
CSドラマ『おくさまは18歳』(主題歌)。
途中で入るサックス等、ジャズっぽさを感じ、
今までの牧野由依にはなかったタイプに仕上がってます。
●ふわふわ♪
牧野由依の曲は実はタイアップ多いのですが、
この曲もメルパルク仙台(CMソング)で使われました。
関東では掛かってなかったのかな?
抑えたような低いボイスが特徴。
●Cluster
曲の冒頭からスケール感を感じさせる曲ながらも、
Aメロは比較的静かで、2面性がありますね。
この曲も流れるようなタイプでした。
ここまでの曲を聞いた感じでは、
今までの牧野由依と比較するとテンポの良さが目立ちますね。
●Precious
ようやく静かでスローナンバーに近いタイプの曲が来ましたw
とはいえ、テンポの良さはこの曲も踏襲していますね。
このアルバム全体のコンセプトが、そうなのかもしれません。
●hologram
牧野由依本人が作曲した曲。
意図的だと思いますが、歌詞が不掲載(造語?)
幻想的なふわふわ感があったり、
やや濃厚に感じる部分があったり、
なんて表現していいのか難しいタイプの曲でした(^^;
アルバムのタイトル(Holography)は、
この曲が元になったのでしょうね。
※幻想的といえば、前作「マキノユイ。」の
「つきのしじま」も同じ枠組みに属しますが、
雰囲気は少し違ってます。
●crepuscular rays
この曲も本人が作曲で、ゆったりとしたバラード曲調。
歌い方も、声を張り上げ熱唱する感じではなく、静かです。
こう言うのは牧野由依のお得意分野!でしょう。
安心して聴けます。
ゲームソフト「アークライズファンタジア」の
「天使の梯子~crepuscular rays~」が原曲になってます。
残念ながらゲームをやっておらず、2009年5月のライブでしか
原曲を聴いたことがなくて、違いがわかりませぬw
●二度目のハツコイ
得意のバラード。大きな特徴はないものの、
元々バラードが好きな私にはかなり好みな曲ですね。
●Brand-new Sky
かなり低い声で歌ってます。
私的にはBメロが一番印象に残りました。
●碧の香り
「ソウルイーター リピートショー」のEDテーマ曲。
スケール感の大きなバラードです。
アルバム後半はバラードが多くなってきました。
●未来の瞳を開くとき
囁くような優しいボーカルが特徴。
牧野節というか、こういった歌い方は以前からしてますね。
歌い方に合わせて、オルゴールが使われながらも、
最後は、ライブで全員で合唱できるような盛り上がります。
私的には24時間TVのラストにも使えそうなイメージかとw
「J-MELO」EDテーマ曲。
●その先へ
静かなピアノの伴奏で始まります。
当然、牧野由依本人がピアノを演奏。
フルートのメロディーが綺麗で、特に印象に残ります。
「未来の瞳を開くとき」と同じように、囁くような歌い方。
アルバムのラストとしては定番なタイプだと思いました。
今回のアルバムは実験色も強いと思いますが、
その先へというタイトル(本人作詞)から、
さらに進化を・・・という思いを感じますね。
<DVD>
収録は
・お願いジュンブライト(PV)
「Yui Makino Concert ~So Peace~」から
・碧の香り
・春待ち風
・ふわふわ♪
・リハーサル&終演後の模様
で、合計27分でした。
春待ち風は自らがピアノを演奏していますし、
リハ&終演後の、普段見られないような表情など
見ることが出来ます。
DVD画質なのが残念ではありますが、
牧野由依のライブ映像は貴重がゆえ、ファンとしては嬉しいですね。
全体を通して聴いてみて、
かなりお薦めな1枚!に感じました。
正直な話、以前は牧野由依を好んで聴いていたものの、
やや単調かな?という思いが強くなり、ここ最近は離れていました。
ところが、3年半振りにリリースされた本アルバムは
以前とは違うタイプの曲が多く含まれ、意欲的な仕上がりになってます。
収録時間は60分ありますが、
あっという間に終わってしまった感が強いですね。
またライブに行こうかな?
<関連記事>
・牧野由依コンサート~So Bright~
・牧野由依コンサート~So Fresh~
・マキノユイ。
・ARIA the Concert
待望のサードアルバム「ホログラフィー」を購入しましたので
その感想を書いてみます。
※購入したのはDVD付きの初回限定版です。
曲の紹介に行く前に、まずジャケットに目を向けると
今までの雰囲気とぜんぜん違う!!
今までは比較的地味でおとなしめでしたが、
タイトル通りキラキラ感がある上、金髪のウィッグ!
なんだか、やる気を感じますね~!
<CD>
●春待ち風
タイトル通り、春をイメージさせる爽やかな曲調。
ミディアムナンバー上がら、流れるようなテンポの良さもあり、
牧野由依のアルバムの最初の曲としてうってつけの曲ですね。
●お願いジュンブライト
全体的にリズミカルで可愛らしい曲ですが、特にBメロの可愛さが好印象。
10枚目のシングルで、資生堂 エリクシール ホワイト(CMソング)のタイアップ
として使われました。
彼女の場合、どうしてもARIAのイメージが強いと思いますが、
放送から時間も経っているので、少なからず新しい層(一般の方)にも
知名度が上がったのではないか?と思います。
●Merry-go-round ~Album ver.~
CSドラマ『おくさまは18歳』(主題歌)。
途中で入るサックス等、ジャズっぽさを感じ、
今までの牧野由依にはなかったタイプに仕上がってます。
●ふわふわ♪
牧野由依の曲は実はタイアップ多いのですが、
この曲もメルパルク仙台(CMソング)で使われました。
関東では掛かってなかったのかな?
抑えたような低いボイスが特徴。
●Cluster
曲の冒頭からスケール感を感じさせる曲ながらも、
Aメロは比較的静かで、2面性がありますね。
この曲も流れるようなタイプでした。
ここまでの曲を聞いた感じでは、
今までの牧野由依と比較するとテンポの良さが目立ちますね。
●Precious
ようやく静かでスローナンバーに近いタイプの曲が来ましたw
とはいえ、テンポの良さはこの曲も踏襲していますね。
このアルバム全体のコンセプトが、そうなのかもしれません。
●hologram
牧野由依本人が作曲した曲。
意図的だと思いますが、歌詞が不掲載(造語?)
幻想的なふわふわ感があったり、
やや濃厚に感じる部分があったり、
なんて表現していいのか難しいタイプの曲でした(^^;
アルバムのタイトル(Holography)は、
この曲が元になったのでしょうね。
※幻想的といえば、前作「マキノユイ。」の
「つきのしじま」も同じ枠組みに属しますが、
雰囲気は少し違ってます。
●crepuscular rays
この曲も本人が作曲で、ゆったりとしたバラード曲調。
歌い方も、声を張り上げ熱唱する感じではなく、静かです。
こう言うのは牧野由依のお得意分野!でしょう。
安心して聴けます。
ゲームソフト「アークライズファンタジア」の
「天使の梯子~crepuscular rays~」が原曲になってます。
残念ながらゲームをやっておらず、2009年5月のライブでしか
原曲を聴いたことがなくて、違いがわかりませぬw
●二度目のハツコイ
得意のバラード。大きな特徴はないものの、
元々バラードが好きな私にはかなり好みな曲ですね。
●Brand-new Sky
かなり低い声で歌ってます。
私的にはBメロが一番印象に残りました。
●碧の香り
「ソウルイーター リピートショー」のEDテーマ曲。
スケール感の大きなバラードです。
アルバム後半はバラードが多くなってきました。
●未来の瞳を開くとき
囁くような優しいボーカルが特徴。
牧野節というか、こういった歌い方は以前からしてますね。
歌い方に合わせて、オルゴールが使われながらも、
最後は、ライブで全員で合唱できるような盛り上がります。
私的には24時間TVのラストにも使えそうなイメージかとw
「J-MELO」EDテーマ曲。
●その先へ
静かなピアノの伴奏で始まります。
当然、牧野由依本人がピアノを演奏。
フルートのメロディーが綺麗で、特に印象に残ります。
「未来の瞳を開くとき」と同じように、囁くような歌い方。
アルバムのラストとしては定番なタイプだと思いました。
今回のアルバムは実験色も強いと思いますが、
その先へというタイトル(本人作詞)から、
さらに進化を・・・という思いを感じますね。
<DVD>
収録は
・お願いジュンブライト(PV)
「Yui Makino Concert ~So Peace~」から
・碧の香り
・春待ち風
・ふわふわ♪
・リハーサル&終演後の模様
で、合計27分でした。
春待ち風は自らがピアノを演奏していますし、
リハ&終演後の、普段見られないような表情など
見ることが出来ます。
DVD画質なのが残念ではありますが、
牧野由依のライブ映像は貴重がゆえ、ファンとしては嬉しいですね。
全体を通して聴いてみて、
かなりお薦めな1枚!に感じました。
正直な話、以前は牧野由依を好んで聴いていたものの、
やや単調かな?という思いが強くなり、ここ最近は離れていました。
ところが、3年半振りにリリースされた本アルバムは
以前とは違うタイプの曲が多く含まれ、意欲的な仕上がりになってます。
収録時間は60分ありますが、
あっという間に終わってしまった感が強いですね。
またライブに行こうかな?
<関連記事>
・牧野由依コンサート~So Bright~
・牧野由依コンサート~So Fresh~
・マキノユイ。
・ARIA the Concert
タグ:牧野由依
8月の渋谷に行きまーす。
声がとっても素敵ですよねー。
by てんぽく (2011-07-09 22:07)
だいぶ前だけどFMのパワープレイになっててびっくりしたw
このアルバムに入ってるのかな?
以前のイメージとだいぶ違った曲調だったな。
by mana (2011-07-10 07:27)
てんぽくさん、コメントありがとうございます。
SHIBUYA-AXですね。
牧野由依もかなり大きな箱でライブを行うように
なってきましたね~
私は参加できないのですが、是非楽しんできてください!
by ロック (2011-07-10 20:47)
manaさん、コメントありがとうございます。
このアルバムはまだ発売されたばかりなので、
その可能性はある、と思いますね~。
今までの曲と違うということであれば、前半の曲かもしれません。
by ロック (2011-07-10 20:49)