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おおきく振りかぶって 第8話「5回戦」の全配球まとめ [アニメ]

おお振り、 第8話「5回戦」を視聴しました。

埼玉県大会5回戦、西浦-美丞大狭山戦が始まりました。
何を書こう?と思いましたが、ひとまず分かる範囲で配球をまとめました。
ただ、それだけですが・・・(^^;

#特徴は阿部、三橋、美丞大狭山のセリフから書きだしてます。

■1回表(美丞大狭山)
 ・1番打者(左打者、特徴:内角が好き、四球が多い)
  1球目:外角シュート?でボール
  2球目:内角スライダーでボール
  3球目:外角シュートを中前打(恐らくストライク)

 ・2番打者(右打者、特徴:不明)
  1球目:真ん中直球で一邪飛(犠打失敗)

 ・3番打者(左打者、特徴:内角好きで1発がある)
  1球目:内角スライダー?でボール
  2球目:外角シュート(ボール)を左翼線へ適時2塁打?(+1点)

 ・4番打者(左打者、特徴:打点が多い、今大会は外角を打っている)
  1球目:内角スライダーでボール
  2球目:内角低めスライダーを右翼へ2点本塁打(+2点)

 ・5番打者(右打者、特徴:不明)
  1球目:内角直球を中飛

 ・6番打者(不明)
  1球目?:内角直球?を二飛

  ※初回は3失点。阿部君のリードはいつもと変わらない気がしますので、
   やはり美丞大狭山の研究の成果でしょう。
   4番打者について、1、3番にはシュートを打たれたこと、
   三橋-阿部のバッテリーは序盤に直球を使わないこと、
   さらに4番は今大会外角ばかりを打っていたことで、
   内角スライダーを待ち、それを本塁打したのも必然だと言えそうです。

   三橋君は、ここまでシュート×2、スライダー×1を打たれましたが、
   全て左打者です。美丞大狭山は上位打線に左が多いですね。


■2回表(美丞大狭山)
 ・7番打者(左打者、特徴:外の流し打ち)
  1球目:内角?スライダーでストライク
  2球目:内角カーブを三ゴロ

 ・8番打者(右打者、特徴:内角が好き)
  1球目:外角カーブを右前打

 ・9番打者(右打者、特徴:内角を引っ張る)
  1球目:直球で見送りストライク(一塁走者が二盗)
  2球目:真ん中直球を空振り
  3球目:直球を犠打失敗(三振)

 ・1番打者(左打者、特徴:内角が好き、四球が多い)
  1球目:外角から入ってくるカーブを中前適時打(+1点)

 ・2番打者(右打者、特徴:不明)
  1球目:直球を見送りストライク
  2球目:直球を見送りストライク
  3球目:直球を空振り三振

  ※2回は1失点。
   初回の攻撃パターンから、シュート狙いと思われた美丞大狭山ですが、
   7、8番はカーブを打ち(阿部君のリードを混乱させるため??)、
   阿部君が苦悩するシーンが出てきました。

   この回はカーブ×2を打たれました。
   三橋君は球威がないとはいえ、抜群の制球力を持つ投手。
   美丞大狭山は配球の予想が的中しているとはいえ、一球で仕留めている
   ことから、情報以外にもかなりの力を持っていることがわかります。
   (花井君の打球処理からもそう伺えますね)
   鮮やかな先制パンチ、見事に成功しました。

   三橋君は2回で被安打5(全て変化球、うち左打者が4本)、4失点(自責点4)。


改めて書き出してみると、逆の球を打たれていることがよくわかりますね。
ここまで阿部君のリードは全くうまく行ってませんが、どう変えて、
どう美丞大狭山の打線を抑えるか?果たしてダミーサインが通じるのか?
(ちなみに埼玉大会は、5回10点差以上、7回7点差以上でコールドです)

色々書き出してみましたが、アニメも何度も見直して、時間を食いました。
美丞大狭山戦は、今後も書きたいけど、どうしようかなぁ。

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takao

おお、これは凄く大変そうだ(^^ゞ
お疲れ様です。
こういう切り口は、野球が好きな人のやり方かなぁ、何て思いました。

私は原作読んでいるので、結果を知っているので、結末までをどう描いてくれるか、非常に楽しみにしています。
by takao (2010-05-24 22:53) 

ロック

takaoさん、コメントありがとうございます。

書いてる間に次の球を投げてしまうので、何度となく戻りましたw
やっぱり配球や守備位置などの細かな描写が、おお振りの醍醐味なのかな~と思いますね。魔球とか使う人もいないですし、リアル感も良いです。

私も結果だけは知っていたり・・・・
これ1クールですかね?
by ロック (2010-05-25 23:22) 

アロンダイト

西浦バッテリーの欠点は三橋くんの直球が遅いため、
変化球との速度差が小さく緩急をつけても対応される事と、
制球力が高すぎること。
投球の組み立てを阿部くんだけが行っている事、この3点ですね。
従って阿部くんの配球パターンが読まれてしまえば、
シード校相手では手も足も出なくなってしまうわけですね。

今回の相手である美丞は得意なコースにはボール、
それとは逆のコースにストライクが来る、と明らかに決め打ちをしていました。
阿部くんのサイン通りに狙ったコースに確実に投げれる制球力が、
逆に打者に対してコースと球種を教えてしまっているからこその、
序盤の失点でしょう。
その対策として阿部くんは三橋くんにダミーのサインを出して、
首を振らせることで相手の混乱を誘おうとしているようですが……
ポーカーフェイスが苦手な三橋くんに上手く出来るのかが一番の問題かも。
by アロンダイト (2010-05-26 01:18) 

ガレやま!

すごいですねΣ(゜Д゜;
配球全てまとめたのですか?( ・ д・)
スコアブックつけたら面白そうですね(・◇・)

by ガレやま! (2010-05-26 12:47) 

ロック

アロンダイトさん、コメントありがとうございます。

だいたいそんな感じですね。
そういえば、桐青戦は思いっきり投げた直球を使っていた気がしますが、
美丞大狭山戦ではまだ使っている描写はないようです。

ダミーサインも結局のところ、三橋君は阿部の要求通りに投げるだけなので、打者一巡もすればばれてしまい、捕まってしまうかもしれないのが気がかりです。今のところ直球は捕らえていませんが、キーマンの打者には投げていないので、実際何処まで通用するかは?ですし・・・・。

でも、次回も楽しみですね。
やはり現代の野球アニメとしては、最適な作品です。

by ロック (2010-05-27 00:13) 

ロック

ガレやま!さん、コメントありがとうございます。

時間が掛かりましたが、まとめてみました。
かなり細かく描いてくれているので、スコアブックも付けられそうです。
って、私は付け方を知りませんが(^^;

by ロック (2010-05-27 00:13) 

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