おおきく振りかぶって 第10話「5回裏、2対5」

おおきく振りかぶって 第10話「5回裏、2対5」を視聴しました。
配球はよくわからなくなってきたので、今回はナシです。

5回裏、代わった美丞大狭山の２番手投手の制球難につけ込み、
西浦が２点を返すが、7回表に美丞大狭山がスクイズで追加点。

これで、美丞大狭山 6-4 西浦 となりました。

点を取っても取っても追いつけない、西浦には嫌な展開です。
野球には流れがあるんですよね。流れ的には完全に負け試合ペース。

さらに、スクイズのクロスプレーで阿部が負傷退場、そのまま交代。
（左足で３塁走者の左腕を踏んでバランスを崩し、左膝から落下→捻挫）

阿部君は、以前三橋君に３年間ずっと捕手をすると言っていたので、
無念の交代となりました。三橋君の腕をつかんだシーン、
約束を果たせず申し訳ない気持ちでいっぱいだったのでしょう。

代わりに田島君が捕手を務めますが、野球において捕手の経験は
非常に重要なポイントで、リード面のみならず、キャッチングや
フットワーク、スローイング等、全ての面で不安が残ります。

急造の捕手で代わりが務まるほど甘くはありません。
簡単にいえば、守りの面では最悪の展開ってことです。

でも、10話の終わり方、
田島君が代わったメンバーに声を掛けるシーンはとても良かったです。
それに、昔の三橋君なら「俺を頼ってくれ」なんて、絶対言いませんし、
成長していることを改めて感じさせてくれました。

まだまだ西浦は終わってない！！

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コメント 4

５回裏で集中打を浴びせて２点を返すも犠打併殺でチャンスを潰し、
７回表には読み勝っていたにも拘らずスクイズを決められ、
ここまでの試合の流れは完全に美丞に傾いている。
西浦にとっては所謂負け試合の中で、
守備の要である阿部くんの負傷交代はダメージがかなり大きいですね。
まずは７回表をこれ以上失点せずに抑えきることが出来るか？
そして西浦は７回裏の攻撃をどんな形で終えるか？
この２点が試合の勝敗を決定付けそうですね。

攻撃は田島くんの野球センス、守備は三橋くんの制球力を武器に、
初戦で強豪校を破った勢いで勝ちあがってきた西浦ですから、
勢いを削がれる様な戦い方をされると圧倒的に不利になりますね。
by アロンダイト (2010-06-06 20:28) 

ついにきちゃいましたね。阿部君の負傷退場。
このことが、三橋を成長させるんですよね。
阿部君に依存してきた三橋が、阿倍の負傷退場で何を感じ取るのか。
阿部くんは、外から見て、何を感じるのか、楽しみです。

いよいよ大詰めですね。
と言うか、残りの輪数で結果が分かるというｗ
by takao (2010-06-06 21:11) 

アロンダイトさん、コメントありがとうございます。

やはり、そう感じさせる展開ですよね。
7回表1、3塁だと打者が4番とはいえ、足も使ってきそう
（私ならそうします）ですし、押さえるのは簡単な事ではなさそうです。

西浦としては、もう１点もやれないハラハラする状況ですが、
どう押さえるか、楽しみでもあります。
（攻撃よりも守備側を見ている方が私は好きなようです）

西広君、左翼線に切れるような代休の処理、大丈夫かな？
比較的狭山は流し打ちも多いようなので。
by ロック (2010-06-07 23:46) 

takaoさん、コメントありがとうございます。

正直なところ、高校１年と３年では、精神的にも肉体的にも全く違いますからね。１年しかいないチームが１つ勝つのも難しいはずですし。
西浦は現時点でこれだけやれる訳ですし、これから成長していくこと考えるとまだまだ進化しそうですね。

>残りの輪数で結果が分かるというｗ
ぎゃああああああ（＞＜）
by ロック (2010-06-07 23:51)