斉藤由貴「風夢」 [日記]
古いアルバムも良いぞシリーズ(なんのこっちゃ)、
次は斉藤由貴の「風夢」です(;´ー`) これは・・・えー、これも1987年ですね。
学生時代、斉藤由貴の歌が好きで、ウォークマン(もちろんカセットです)で
延々と聴いていた記憶があります。で、その中で特にお気に入りだったのが、
この「風夢」です。
「風夢」を一言で言えば・・・おっとり系マッタリ系で、このアルバムが斉藤由貴の
音楽をある意味決定付けたというか、これぞ斉藤由貴の世界!という感じな
仕上がりで、ボーカルを含めてとても繊細で柔らかいです。
どの曲も本当に良いのですが、あえて書くなら、10曲目「眠り姫」、
12曲目「風・夢・天使」の2曲でしょうか。
「眠り姫」はミンメイでお馴染みの飯島真理さんが作曲していますが、
このアルバムの中では少し重い(またかw)タイプの曲で、バイオリンが
印象に残っています。
「風・夢・天使」はパイプオルガン(サレジオ教会で録音)がすごい!
の一言です。 壮大なスケールの曲でありながら、しなやかさや
繊細さも持ち合わせています。
その他、シングルカットされた「MAY」「砂の城」、アコースティックな
「12月のカレンダー」等含め、名曲揃いなアルバムの紹介でした( ´∀`)
#ちなみに・・・歌詞カードに黒字で書かれた歌詞ですが、
ところどころ赤字になっています。その赤字を読んでいくと、
13曲目の「家族の食卓」のサビになります。
2007-08-02 01:08
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